ゼラチンは美容・健康にも良い!
意外と知られていませんが、コラーゲン・ゼラチンは美容・健康に効果的!!コラーゲン・ゼラチンは、糖分、脂肪分がゼロのたんぱく質。天然由来で、食経験も長く、年齢や性別に関係なく美容や健康に役立つ優れた食品です。コラーゲン・ゼラチンは、純粋な高たんぱく質食品です!
- たんぱく質100%
- 糖分・脂肪分ゼロ
- カロリー控えめ(10gあたり約35kcal)
- たんぱく質なので、糖尿病や、肝臓・腎臓に障害がある方は、摂り過ぎに注意しましょう。体感には個人差があり、すべての人に効果があるわけではありません。
そもそもコラーゲンとは?
コラーゲンはたんぱく質の一種で、私たちの体を構成する重要な成分です。人間の体は、体重比でみると約60%が水分、約20%がたんぱく質、約15%が脂肪、残りが無機質となっています。体重の約20%あるたんぱく質のうち、その約30%をコラーゲンが占めています。
また、コラーゲンは約40%が皮膚に、約10~20%が骨・軟骨に存在しています。その他、コラーゲンは血管や内臓にも存在し、まさにカラダの基盤の役割を果たしているといえます。
コラーゲンのピークは「20歳」!?
コラーゲンは、カラダの骨格や筋肉がつくられていく成長期にあわせ、どんどん増えていき、「ピークは20歳」ごろ。
コラーゲンの代謝のサイクルが加齢とともに遅くなってしまうと、「カラダを内側から支えるチカラ」も衰えてしまいます。トラブルが痛みなどで表に出てしまうころには、コラーゲンの衰えはかなり深刻なレベルなのです。
コラーゲン・ゼラチン・コラーゲンペプチドの違いについて
「コラーゲン」は、魚のアラや手羽先などを煮た後に冷え固まった煮こごりのことです。
肉や魚の骨や皮などに豊富に含まれていますが、毎日摂るのは難しいですし、そもそも消化吸収がよくありません。
そこで消化吸収しやすいように、コラーゲンを加熱して抽出・精製したものが「ゼラチン」です。ゼラチンは水には溶けにくいですが、温水にはよく溶けます。その溶けたものが冷えると、ゼリーのように固まります。
そしてさらに消化吸収しやすいように、ゼラチンを細かく酵素分解したものが、「コラーゲンペプチド」です。分子量が小さいので水によく溶け、体への吸収性も高くなっています。一般的に「コラーゲン」と表記されているものは、この「コラーゲンペプチド」を指すことが多いです。
コラーゲンペプチドは他のたんぱく質と何が違うの?
コラーゲンペプチドはたんぱく質としてカラダをつくる材料というだけではなく、カラダの調子をサポートする働きも持っています。コラーゲンペプチドは骨や関節など、カラダのさまざまなところに効果がある活性化成分です。
ちなみに、コラーゲンペプチドは、こんな方におすすめです。
- 体感には個人差があり、すべての人に効果があるわけではありません